【保存版】ホームページ業者との円滑なやり取りで、理想のサイトへ!的確な依頼で時間とコストを削減

中小企業のホームページ担当者のみなさま、ホームページの修正依頼、スムーズに行えていますか?

「修正をお願いしたはずなのに、全然直ってない!」 「毎回、修正に時間がかかってしまう…」

このような経験はありませんか?

実は、ホームページの修正依頼は、ちょっとした工夫で、よりスムーズに進めることができるのです。

この記事では、200社以上のホームページ制作実績を持つプロが教える、ホームページ業者との円滑なやり取りのコツをご紹介します。

目次

なぜ、修正依頼がスムーズに進まないのか?

ホームページの修正依頼がスムーズに進まない原因として、以下の点が考えられます。

  1. 曖昧な指示による誤解
    「ここをもう少し見やすくして」など、漠然とした指示では、業者は何をどう修正すれば良いのかが分かりません。
  2. 電話だけのやり取りによる情報の欠落
    電話でのやり取りでは、後から確認することが難しく、情報が抜け落ちてしまう可能性があります。
  3. 修正箇所の指定ミス
    どの部分を修正したいのかが明確に伝わらないと、修正漏れや誤った修正につながる可能性があります。

これらの原因によって、修正に時間がかかってしまったり、意図した通りの修正ができないという事態が発生してしまいます。

プロが教える!スムーズな修正依頼のコツ

では、どのようにすれば、スムーズに修正依頼を行うことができるのでしょうか?

  1. メールやチャットツールを活用する
    • 記録が残り、後から確認できます
    • 修正箇所や変更内容を具体的に記載することで、誤解を防ぐことができます。
    • 数字は、間違いを防ぐために、コピペして転記できるようにしましょう
  2. 修正箇所を明確に指定する
    • 修正したい箇所のURLを必ず記載しましょう。
    • 複数のページを修正したい場合は、全てのページのURLを記載しましょう。
    • 例:「トップページの2段落目、3行目の「当社は」から始まる文章」
  3. 変更前と変更後の内容を明記する
    • 変更前と変更後の内容を明記することで、業者はどのような修正を行えば良いのかを正確に把握することができます。
    • 例えば、変更前:「当社は、2000年の設立以来…」 変更後:「当社は、2000年の設立以来、20年以上にわたり…」
  4. スクリーンショットを活用する
    • スクリーンショットを活用することで、修正箇所を視覚的に伝えることができます。
    • 修正箇所を赤枠で囲んだり、矢印や吹き出しで説明を加えることで、より詳細な指示を伝えることができます。

依頼サンプル

今回、原材料費の変動に伴い、商品価格の改定を行うことになりました。
以下の修正をお願いできますでしょうか。

1. 修正箇所:商品一覧ページ
URL:https://www.example.com/products
変更内容:全商品の価格を10%増額
※詳細は添付の価格表をご確認ください

2. 修正箇所:トップページ
URL:https://www.example.com
変更内容:「営業時間」を変更 10時〜17時 → 10時〜18時
※該当箇所のスクリーンショットは添付画像をご参照ください

スクショのサンプル

明確なコミュニケーションが成功の鍵

ホームページの修正依頼は、適切なコミュニケーションによって、よりスムーズに進めることができます。

  • メールやチャットツールを活用する
  • 修正箇所を明確に指定する
  • 変更前と変更後の内容を明記する
  • スクリーンショットを活用する

これらのコツを参考に、ホームページ業者との円滑なやり取りを目指しましょう。

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