土曜日の朝、ラジオ番組から流れたきたCMのナレーション(朗読)に「感動」して心が揺れ動いた。
企業CMでしょ。っと思わずに、フラットな気持ち、ニュートラルな状態で読んでもらえると嬉しいですね。
オリコのラジオCM「バースディ 篇」
(母)
ゆうすけ。今日誕生日?(息子)
そうだね。ごめん、今残業中だから。
母は毎年電話をよこす。(母)
ゆうすけ。誕生日おめでとう。(息子)
今、飲み会中なんだ。(母)
誕生日おめでとね。(息子)
おめでとくねーよ。めんどくさい。と思ってた。
自分が親になるまでは。「生まれたばかりの赤ちゃんの鳴き声が、」
看護婦
元気な男の子です。おめでとうございます!(息子)
と言われて、気がついた。
誕生日って、本人よりも親にとっての記念日なんだ。(母)
誕生日おめでとね。(息子)
母さん、行ってみたい国とかある?(母)
何?急に・・。(息子)
俺の生誕35周年記念だよ。めでたいだろ。(母)
ばかね。(笑い声)この後、スポンサーのナレーションがはいる。
『親孝行は思いきろう!
かなえる、のそばに。オリコがいます。』(引用)オリコのラジオCM「バースディ 篇」
「クレジットカードのオリコ」ホームページからラジオCMが紹介されています。音声聴けて、ダウンロードもできます。
「誕生日は本人のために祝うのではなく、親のために祝うのだということを。」
この言葉に、心が、感情が揺さぶられ亡き母を想い、生きている父親のことを思った。
そして、何かをしなければと思った。
言葉ってスゴイなと感動もした。
ボクは今、造ることで精一杯だけど、もっと「共感」したり、もっと「感動」したりする文章をもっと、もっと発信していきたい。そう思ったな。
これからは、もっと「共感」したり、もっと「感動」する言葉。積極的にアンテナ立てて触れていこう!書いていこう!