売り場やイベント会場などで、SNSを使ってお客との接点づくりに取り組んでいる実例を紹介します。
これからSNSでの接点づくりを検討している、すでに取り組んでいるが手探り状態で試行錯誤しているなら、参考になると思います。
沖縄のファーストフードといえばA&W(エイアンドダブリュー)。店内のレジカウンター周り、グッズの売り場近くにInstagram(インスタ)のボードを設置。可愛いぬいぐるみ(ルーティ)で注目集めるひと工夫。
小さいお子さんから20〜30代の方が、チラ見した後、寄っていく姿けっこう見かけますよ。ルーティのぬいぐるみがインスタのボードから顔だして可愛いですよね。見ているだけでなごみます。
沖縄ではポークランチョンミートでお馴染みのTULIP(チューリップ)。2017年のイベント会場で展示した巨大ポーク缶。お子さんと一緒に家族の記念撮影した後、SNSで投稿を狙ったイベント企画。
家族と楽しい思い出づくりをサポートするにはもってこいのインパクトです。ポークの巨大缶のとなりには、巨大ゴーヤーチャンプルが併設。撮影場所が2箇所かるので、好きなもの選べることと、渋滞解消にもなってましたね。
いかがでしたか?今回、SNSとリンクした店頭の販促ツール、イベント会場の小道具を紹介しました。これで店頭やイベント会場でのお客との接点づくりの困ったが解決できると思います。
「巧遅は拙速に如かず」です。完璧もとめて遅れるよりも、下手でも早く実践(実験)した方が得策です。行動あるのみですね。