最近、企業のDX化が注目を集めています。
2月7日、琉球新報開発さまで、12名対面と2名ネット参加で「企業のDX化に向けたアドバイスとお客様成功事例」を話しました。
コロナ禍でV字回復を果たした企業の事例を取り上げました。
こちらの企業が成功した要因の一つは、ネット広告とマーケティングオートメーションの積極的な活用でした。
特に、マーケティングオートメーション(MA)ツールが大きな役割を果たしています。
マーケティングオートメーションツールは、マーケティング活動や集客を自動化し、効率化するためのツールです。
代表的なものには、HubSpotやSalesforceのAccount Engagement (旧 Pardot)などがあります。
これらのツールを活用することで、メール配信やWebサイト上のアクセス履歴の管理、そしてスコアリングなどが可能となり、購入見込みの高い顧客を効果的に抽出し、セールス担当者に引き継ぐことができます。
その結果、セールス担当者は成約率の高い商談に取り組むことができ、契約件数や売上の向上につながるという利点があります。
要するに、マーケティングオートメーションは、企業のDX化において非常に重要なツールであり、効果的に活用することで顧客獲得からセールス支援まで幅広い領域での業績向上が期待できるということです。
ぜひ沖縄県内の中小企業も取り入れて欲しいですね。
HubSpotのサイト https://www.hubspot.jp/products/marketing/marketing-automation
SalesforceのAccount Engagement (旧 Pardot)サイト https://www.salesforce.com/jp/form/sem/account-engagement/