前回の(第1回)と(第2回)で、「ターゲットを絞る」目的やメリットを紹介しました。今回(第3回)はターゲットを絞る方法を紹介します。
「ペルソナ」解決!しかも超簡単です。
「ペルソナ」というマーケティング手法で解決できます。
企業やブランドが買って欲しい、ファンになって欲しい人物像を描くことを「ペルソナ」と言います。
ターゲットとなる人物像を描くことで、ホームページから相談して欲しい「理想のお客様像」が見えてきます。
例えば、「理想のお客様」が
- 困っていること。
- 悩んでいること。
- 欲していること。
- 共感するポイントやモノ・コト。
- 好きなこと。
といった興味・関心ごと、生活スタイルなどがリストアップされ、結果、明文化できます。
できるだけ、思いつく限り書き出すことがポイントです。大きめの付箋紙を使い、書いたら壁やホワイトボードなどにどんどん貼りけてください。
ひと通り書き終えたら似たようなモノをグーピングして整理します。
少し遠目に、俯瞰的に見渡すと、理想の人物像が徐々に見えてきますので、参加メンバーでディスカッションすれば出来上がり。
ペルソナで導き出した「理想のお客様(見込み客)」の興味・関心ごとなどをコンテンツ化してあげれば「おもてなし」の準備はバッチリです。
Webマーケティングでは、「集客」「接客(おもてなし)」「購入・顧客化」「リピート・常連客」「ファン化」の5つのステップで戦略を練って素早く「実行・テスト」「分析・改善」を繰り返すことが必要不可欠です。今回、見込み客の「接客(おもてなし)」について紹介しましたが、他の要素もこのブログで紹介していきますのでよろしくお願い致します。