勇気をもって「ターゲット」を絞りましょう!(第1回)

ターゲットのイメージイラスト

「たくさんの方に見て欲しい!」この考え、ホームページでNGワードです。

ホームページにたくさんの方が訪れることは、とても重要です。オンライン、オフラインどちらでも多くのお客様で賑わうことを願って商売していると思います。

それなのに、どうして「たくさんの方に見て欲しい!」考えがNGなのか?

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Webマーケティングを実践する上で、段取りといいますか、集客する前に必要な準備があるんです。
そのことについて、記事を書いてみたいと思います。

集客する前に、「接客」の準備はできてますか?

リアル店舗で集客にフォーカスすることは必要不可欠、最重要事項です。一方、オンラインビジネスのホームページでは「集客」イコール「アクセス数」ですので、こちらも「集客」はいつでも最重要事項重です。

そういうことなので、ホームページのビジネス活用では、真っ先に「アクセス数アップ」ですよね。しかし、このモノが有り余った時代、理由もなく商品・サービスを即買、即注文は皆無。漠然とホームページに訪れる方もいますが、ほとんどがアクションすることなくまた別のホームページに流れていきます。

その状況でむやみやたらに「集客(アクセス数アップ)」に走ると

◯探しているモノが見つからない、探せない。
◯いったい、どれがおススメなの?
◯他の店と同じようなモノばかりで魅力を感じない。

といったミスマッチ、かみ合わない状況に・・。
この原因は、「接客」の準備無しで、「集客」に走った場合によく起きるケースです。

予算をかけてチラシやDMをまいて、ホームページへ集客!しかし「接客」の準備を怠ってしまい、成果だせずに・・。といったシナリオは避けたいですよね。

では、どうしたらいいのか?

その解決策は、「どんな方がいらっしゃるのか?」を想像することです。
リアル店舗と同じですね。

・自社にとって「こんな方に買って頂きたい」のような理想のお客様をイメージする。
・理想のお客様を想像していくと、だれでもいい的な発想が薄れていきます。
・理想的な「人物像」が描かれて、明文化されより具体的になります。

この理想的の「人物像」を描くことが「ターゲットを絞る」こととなりインターネットでの集客、Webマーケティングではとても重要な要素なんです。

今回のブログはここまでとなります。
次回、「ターゲットを絞る」ことについて、もう少し突っ込んだ話をしていきます。

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